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ワインと旅する、美食のバスク | Discover Japan x Basque
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バスクの港町ゲタリアで味わう、至福の食とワイン旅〜魚の炭火焼きと絶品アンチョア巡り〜

2025 4/28
Blog グルメ アンチョア・缶詰グルメ 街巡り ゲタリア
anchoa getaria アンチョア アンチョビ グルメ旅 ゲタリア バスク 地元食材 食文化体験
2025年4月28日2025年5月8日
ゲタリアの港を背景にレストランのテラスでチャコリのボトルとグラスが並ぶ

バスク地方は「美食の聖地」として知られていますが、その中でも特にグルメ好きにおすすめなのが、小さな港町「ゲタリア」。
サン・セバスティアンからバスでわずか1時間。大西洋に面したこの町では、地元で獲れた新鮮な魚介料理や爽やかな地ワイン「チャコリ」が楽しめます。

週末に天気がいいと、ついふらっと来てしまう居心地の良さもゲタリアの魅力。

今回は、美味しいものを求めて週末に訪れた、ゲタリアでの一日を現地からレポートします!

記事の最後には、今回紹介するゲタリアのお店や街歩きスポットをまとめたオリジナルマップもご紹介していますので、ぜひ最後までお楽しみください!

目次

ゲタリアとは? 〜バスク美食文化を支える小さな港町〜

石畳の旧市街、港に並ぶカラフルな漁船、灯台、ビーチ…。ゲタリアは、どこを切り取っても絵になる町です。
かつては捕鯨の拠点として栄え、今も新鮮な魚介類の水揚げで有名。

ここには、世界的に有名な炭火焼きレストラン「エルカノ」「カイア・カイペ」などがひしめいています。
高級店でありながら、肩肘を貼らずに楽しめる、家族連れもウェルカムな温かい雰囲気が魅力です。

ゲタリアのkaia kaipeレストランの炭火焼場
炭火焼レストランの名店「カイア・カイぺ」でも、外の焼き場で魚の準備中。辺りには炭火焼の香りが充満。

まずは一杯!港町で味わうピンチョスとチャコリ

港近くの駐車場から坂道を上がると、すぐ町の中心部。
最初に向かったのは、港を一望できるテラスのあるバル「アモナ・マリア」へ。

シュワっと爽やかなチャコリに、ヒルダ(ピクルス・アンチョビ・オリーブの串)や、ガリシア風タコのピンチョス。
小腹を満たしながら、地元の人々に混じって和やかな時間を過ごしました。
地元のワインやチーズ、缶詰類なども置いてあり、お土産を買うこともできます。

ゲタリアのバル内部
バル「アモナ・マリア」店内。新鮮な材料で作られた、色とりどりのピンチョスが並ぶ。
ゲタリアのタコのピンチョス
柔らかなタコが絶品!あたためてもらうのがおすすめ。

メインイベント!港直送の魚介を炭火焼で堪能

ゲタリアに来たら絶対食べたいのが、炭火焼の魚。
ランチタイムには、レストランの店先で豪快に焼かれるイシビラメ(rodaballo)などの魚介類の香りに誘われ、港が見える「Mayflower」へ。

メインに注文したのは、ふっくらと焼き上がったアンコウ。

アンコウの炭火焼
バスクでは定番メニューのアンコウ。炭火焼ならではの旨味たっぷりな味わい。

ガーリックオイルとビネガーが効いた味わいがたまりません。地元ワイナリー「ガインツァ」のチャコリと最高のマリアージュでした。

ゲタリアの港を背景にレストランのテラスでチャコリのボトルとグラスが並ぶ
ガインツァのスタンダードなチャコリ。これぞチャコリ!という爽やかさと、レストランでも楽しめるエレガントさ。

🍷ゲタリアワイナリー「ガインツァ」訪問レポートはこちら

※人気店はすぐ満席になるので、事前予約がおすすめ!

口福のお土産探し:ゲタリア名物「絶品アンチョア」

お腹が満たされたあとは、街歩きがてらアンチョア(カタクチイワシ)の専門店巡りへ。

  • Maisor(マイソール):港奥の老舗工房。白い酢漬けアンチョアはマイルドで絶品!
Maisorのショップ外観
マイソールの直営店。
ゲタリアmaisorショップ店内冷蔵庫に並ぶ製品
イワシやマグロなどの加工品、地元の特産品が並ぶ店内。
  • Salanort(サラノルト):町のメイン・ストリートにあります。バスク各地のチーズやワイン、チョコレートなども揃い、見るだけでも楽しい。
ゲタリアのサラノルト店内
広い店内に所せましと並ぶ、バスクの名産品。お土産を買うならここ!

ちょっと贅沢なおつまみピンチョス用に、塩漬けや酢漬けアンチョア (アンチョビ) やオイルサーディン、マグロの缶詰、カチーニャのチャコリを購入。
缶詰類は美味しく軽いので、日本へのお土産にもおすすめです。

ゲタリアで購入したアンチョアの瓶詰やワインなどが並ぶ
瓶詰アンチョア、オイルサーディン、マグロの缶詰、白チャコリ。ちなみに青いマグロの缶詰の「Ventresca」というのは、トロの部分。

デザートは世界一のジェラートで締め!


あまり知られていませんが、ゲタリアには、**ジェラート世界大会で優勝した名店「DONA DONI IZOZKIAK」**があります。
地元民にも大人気で、訪れたら必ず立ち寄りたい場所。バス停からメイン・ストリートに向かうと、通りの入り口にすぐ見えますよ。

ゲタリアのジェラート屋のショーケース
こだわりの材料と職人技で作られるアイスの数々。
ゲタリアのジェラート屋の看板
お店の看板はこちら。

コンクールで優勝した「赤トウガラシとマンゴー (Mango Ezpeleta)」が一押し。
フレッシュなマンゴーの甘味とスパイスの絶妙なバランスに驚きます。

ジェラート片手にビーチまで歩き、海辺でのんびり。

ゲタリアのビーチ
こじんまりとしたビーチは、ゲタリアならではの落ち着いた雰囲気。

食だけじゃない!ゲタリア街歩きの魅力▶オリジナルマップはこちら

食事の合間に訪れたい見どころもたくさんあります。

サン・サルバドール教会

ゲタリアのサン・サルバドール教会内部
15世紀に建てられたゴシック様式の教会。1397年にギプスコア県の創設が宣言された、歴史的にも重要な場所。

ネズミの形をした小半島「エル・ラトン」をハイキング

ゲタリアのサン・アントン山を遠くにのぞむ散歩道とビーチ
村と半島は桟橋で繋がってて、歩いていくことができる。片道1.7㎞程度で、山頂へ出ると、海と山の素晴らしい景色が広がる。

バレンシアガ美術館

ゲタリア出身、世界的ファッションブランド「バレンシアガ」の創設者、クリストバル・バレンシアガの美術館もあります。

また、隣町のサラウツまでは海沿いの絶景ハイキングコース(片道約4km)も。サンティアゴ巡礼路の一部でもあり、最も美しい場所の一つとして知られています。
天気のいい日はぜひ歩いてみてください!

さて、ここまで読んでくださった方のために…
ゲタリアを満喫できるオリジナルマップを作成しました!旅のお供にぜひご活用ください。

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